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2009年9月8日(火)
お知らせ



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お知らせ
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9月12日には「新月の木」の信頼性を支える現認者のための恒例総会があります。
この会では新月伐採木の伐採加工履歴の現認に関して、総合的な研鑽や討議が行われます。
そのほか一般参加者向けに、森林での伐採履歴記録の模擬演習など臨場体験の場も用意されます。ご関心のある方は、お問い合わせください。



2009年7月23日(木)
新月を捕らえる


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新月を捕らえる
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日食を捕らえました。
これは池に浮かぶ日食です。

昨日ほとんど諦めていた日食でしたが、家人が薄雲の間から日食が見れると飛び込んできたので大急ぎでカメラを取り出し外に出ました。しかし、直接太陽に向けては無理でした。
そうすると家人がまたもや池に映っていると言うので夢中でシャッターを切りました。
                                      (岩越松男)
続きはこちら・・・捕らえられた日食


2009年7月21日(火)
月に踊るホタルの観察 2ヵ月目

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月に踊るホタルの観察 2ヵ月目
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この七月二十二日は、皆既日食。この日は旧暦でいえば 水無月(6月)の朔(1日)で、この日はまさしく新月の日ですね!
 
先月は源氏ボタルが全盛でしたが、今月は平家ボタルが隆盛で、ご覧のグラフの通りです。

見事に源―平が入れ替わりました。それでも、源氏ボタルは皆無ではなく、 1〜4頭が1ヶ月間にわたり平家とは少し場所を変えて棲み分けて出没を続けました。平家は上弦期に数頭から数十頭まで増え、下弦期に減少しはじめて、新月に近づくとほぼ最初の低い水準に戻っています。


続きはこちら・・・月に踊るホタルの観察 2ヵ月目

2009年6月23日(火)
月齢に合わせて蛍は踊る!


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月齢に合わせて蛍は踊る!
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月齢に合わせて蛍は踊る! ホントかウソか?
その観測は3年目になりました。
 
今年は旧暦の閏年でさつきが二度ありますが、前さつきの観測結果が出ましたので中間報告します。

これらの観測結果から、新月の木や新月の米などの優位性の根拠を導き出す日も遠くはないと、期待しています。

2009年5月23日(土)
今年は2度ある「旧暦5月」


蛍も山椒魚もいる谷津の田んぼ


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今年は2度ある「旧暦5月」 
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今月の新月は新暦5月24日で、旧暦で5月1日に当たります。
そして来月の新月は新暦6月23日で同じ旧暦5月1日になります。新暦(太陽暦)の中で旧暦(太陰太陽暦)の月は早く進むので足並み合わせのスキップを一回入れるからです。

というわけで、困ったことになりました。
それは、「さつき(五月)の三日月、蛍が光る」という五月はどちらの五月か分からなくなってしまったからです。ゲンジは皐月(さつき)、ヘイケは水無月(みなづき)と住み分けてきたこの季節、過去2年二回的中した蛍見日が予想できなくなったのです。第二さつきのころゲンペイ乱れ飛ぶ源平合戦にでもなるのだろうか。いそがしいいそがしい。


2009年4月25日(土)
一足早い夏の国・沖縄

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一足早い夏の国・沖縄
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ここのところ少々無理をして体調を崩しかけていましたが、先日、一足早い夏の国・沖縄の青い空と海を堪能しエネルギーを補給してきました。

帰ってきて驚いたのは、体調がすっかりよくなりやる気満々の毎日を送っています。

その沖縄のショットをお届けします。


2009年3月25日(水)
実験伐採された「けやき」にひこばえがッ!


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●新月物語●実験伐採された「けやき」にひこばえがッ!
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今期に新月伐採された樹木たちは、葉付け養生を終えてまもなく木材になります。
その後、それぞれのかたちに扮装し、人間たちと永い共生生活に入ります。

彼らは、樹木として私たちを見守った期間よりずーっと長い付き合いをしたいと望んでいるに違いありません。
 
この1年間、新月伐採実験のケヤキ50本を提供してくれた「近代造園さくらい」の試験場には、もう切り株にひこばえが生えていました。
木には寿命はないという桜井忠さんにとっては、切り株も家族
一員です。伐採されたケヤキは生き続けています。


←写真は実験場のけやきの切り株

2009年2月25日(水)
2008-09年度 各地の新月伐採が出揃いました!

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2008-09年度 各地の新月伐採が出揃いました!
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協会の把握する本年度の新月伐採は下記で行われました。

●北海道(宮嶋)●秋田(工藤)●宮城(星)●神奈川(岩越)
●埼玉(岩越)●大阪(平尾)●福岡(龍国寺―甘蔗)


今後、其々の場所での誕生夜話などを寄せていただき、ページを
膨らませていきたいと思っています。ご期待ください。

←写真は、福岡県 奥山保全新月伐採の様子
2008年12月19日(金)
秋田で新月伐採・感動ツアー 開催されます!



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12月26(金) 秋田・田沢湖で新月伐採・感動ツアー開催!
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秋田は仙北市の田沢湖にて新月伐採イベントがあります。
2008.12.26(金) スギ60本伐採予定
2009.01.24(土) スギ60本伐採予定

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・新月伐採現場見学
・新月伐採<語らいの夕べ>
・ホテルタザワにて一泊  翌27日(土)は各自田沢湖の自然を満喫!

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参加申込・お問い合わせ先
むつみワールド 住宅部  担当:伊藤 和男
TEL 018-863-5050  FAX 018-863-5333


2008年12月2日(火)
研究会終了しました


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11月29(土)〜30(日) 研究会開催、終了しました
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2日間に亙る研究会で協会の最新の姿を確認し合いました。

東京の晴海で行われた、
1)これからの協会の運営方法の討議
2)新月の木(ノイモントホルツ)の研究発表
3)特別講演会(最先端の物理学)
協会の最新情報を知り合う研究会が盛会裡に終わりました。

1250年前の杉材が構造だけでなく環境浄化力で活躍しているという報告から、生き物の活動を支えるエネルギー環境の科学としてのミクロ(素粒子)、マクロ(宇宙学)の講話まで、それぞれの発表が、私たちの心をどこまでも広げてくれた会でした。
この会の詳細は会報などさまざまな形で報告し、役立てて行きたいと思います。


2008年11月19日(水)
マクロビオティック料理教室(横浜)と「新月の木」


玄麦のパスタ・玄米粥のパン・
玄米の押し寿司・根菜スープなどなど


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マクロビオティック料理教室(横浜)と「新月の木」
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2008年11月14日                      
<自然食を活かすマクロ料理>を頂きながら<自然の力に活かされる新月の木>の話をしてきました。いまどきの言い方でいえば、「食」と「木」のコラボレーションが実現。

参加者のほとんどが都市に住む子育て真っ最中の若い女性なのに、生活の場から遠い森林についての話しを熱心に聴いてくれました。その気配に巻き込まれ、ついつい奥山の森から田畑や食べ物までの自然の実力をPRしてしまいました。

横浜のマクロビオティック料理教室のお招きで伺いましたが、企画主催された林田さんや松崎さんたちの卓見に脱帽し、元気をもらって帰りました。

  

2008年11月18日(火)
奥山新月伐採の準備会報告!

▲ 画像が大きくなりますクリック

「実在する神話の国 イト国」

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奥山新月伐採の準備会報告!
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2008年11月11日 
紺碧の秋の空の下、福岡県糸島郡二丈町の龍国寺に、50余の人が集まり、来る12月21日に行われる新月伐採の予定地を見学し、講話を受けた。

集まった人は、奥山再生と野生動物救済に励んでいる日本熊森協会のメンバー数名をはじめ、林業、木工、建築、自然農業、樹医、僧侶、町会議員を生業(なりわい)とする人や、棚田作り、野鳥の会、主婦など、さまざまなメンバーである。

森の中で樹木を見ながらそれぞれの立場から発言と質問がくりかえされ、心いくまでこの森の未来を占った。この森から見える神話の国の美しいこと。

その後は寺院の大広間に会場を移し、二人の講師から「新月の木」と「奥山再生」についての話を聞き。奥山森林の未来について思いを馳せた。

 詳細はこちらを!

2008年11月11日(火)
出版記念パーティーのご紹介!


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出版記念パーティーのご紹介!
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11月27日夕 自由学園・明日館(東京豊島区)で当会副理事長・宮嶋望さんの処女出版「みんな、神様をつれてやってきた」を祝う会開催!

あれだけ話題に尽きない人が、よくもこれまで一冊も本を出さないでいたと思う。宮嶋さんは30年まえ、人の生存を拒むような厳しい山地に入り、自然と人と社会の関係を復活させる仕事をしてきた。今では60人の大家族を擁する農と手仕事の農事共働体。

ここで彼らは自然と人、人と人が共鳴した時どんなことが起こるかをはっきり見せ、一人一人が神様を連れてきたとしか思えない奇跡を起こす。そのひとつが、当会でも周知のEUのナチュラルチーズコンテストでここ数年間、金賞を独り占めにしている実績にあらわれている。

常日頃、宮嶋さんが当協会に持ち込む、科学から商品ブランドの国際知識までの幅広い情報は、氷山の一角でしかなかったことを知った。

『祝う会』の申し込みは、当協会事務局でも受け付けている。満席にならないうちにどうぞ。

追記:
自由学園・明日館(東京豊島区)
この建物は1921年(大正10)世界に名を残す建築家フランク・ロイド・ライト設計の木造建て。
既に90年近くになるが今でも訪れるひとに安らぎを与えている。


 
2008年11月1日(土)
奥山新月伐採のおしらせ


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奥山新月伐採のおしらせ
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福岡県の当協会メンバーさんが、新しいアイディアとして「奥山新月伐採」を提案し、新月伐採を行うことになりました。

いのちの源「奥山」の自然の生命力を取り戻すために、新月伐採が果たす効果は、はかりしれません。山頂近くにある針葉樹を間伐あるいは皆伐し、自然力に委ねることは、植生を豊かにし、山の動植物の生命力を与えるだけでなく、そこで醸成された水は川下の田畑を潤し、陸海すべての生き物を養います。

早くから奥山の動物植物を守る活動をしている「日本熊森協会」のメンバー他の参加を得て、新月伐採を行います。福岡近辺の多くの方のご参加をお待ちしています。

 詳細はこちらを!

2008年11月1日(土)
いよいよ新月伐採のシーズンです!



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いよいよ新月伐採のシーズンです!
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「河内長野の森と今年の11月に伐る新月伐採の計画を決めます!」と元気な電話の声。

声の主平尾恭子さんは、大阪のエコ・キッチンメーカー「ルプ」の社長さんですが、れっきとした協会の現認者です。立ち木の姿から製品になるまで、素材の履歴を記録して、信頼性の高い商品を作り上げています。今年も、大いなる健闘をお祈りします(写真は去年の河内長野での伐採風景)。

新月伐採のシーズン中の11月30日に開かれる、「新月の木の研究会」には、物理学の最先端におられる山本明教授の講演会があります。研究発表、講演会、質疑ディスカッションという流れの中で、熱い討論が交わされることでしょう。

素粒子の発見が高度化し、物理学の「物理の大統一理論」がもうすぐ証明されようとしています。すると、宇宙のことがもっとよく分かるといいます。

宇宙の謎解きが、そのまま新月の木の神秘の謎解きにつながるかもしれない・・・なんて、わくわくしませんか? 

会員以外の方の参加も大歓迎です。

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11月29(土)〜30(日) 東京晴海海員会館 詳しくはNEW NEWSを!
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2008年10月28日(火)
小田原でノイモントホルツを使ったコンセプトハウス“ゆら”オープン!


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11月03日(月) コンセプトハウス“ゆら”オープン!
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信頼性のあるコンセプトを実体化して表現する場として、小田原にコンセプトハウス"ゆら"がオープンします。

森林側から工務店そしてユーザーまで一貫して、ものを造りあげる過程を大事にし、職人とデザイナーとプロデューサーの3者が協働するという関係作りを目指しているこの“ゆら”の建物自体が、そのコンセプトの塊り!

当会理事でもある岩越さんたち、地元で頑張る<あしがら職人の会>が、構造材を天竜杉、内装材は神奈川桧と、いずれもノイモントホルツ(新月伐採木)を使って建てたという代物。その徹底した姿勢は、おが屑まで壁に塗り込んでノイモントホルツを使いきっています。

今後は、"暮らし"をテーマに、展示会、セミナー、イベントなどの企画を通して、ユーザーとつくり手がコンセプトを共有してゆける場にと、すでにコンサートに、陶芸展にと、ソフト部門も目白押しで企画されており、意欲満々の関係者です。

お近くに住む方、また、お近くまで行かれる方は、ぜひ足を伸ばし一度ご覧ください。華美でなく本物を見つめた良質の空間を体験できます。

ノイモントホルツ材100% ノンボンドテーブル (増田正雄・作)

問合せ先はこちら! 
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コンセプトハウス“ゆら”所在地
〒250-0003 神奈川県小田原市東町3-3-10
連絡先Tel.0465-35-5325
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2008年10月23日(木)
研究会を開催します!


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11月29(土)〜30(日) 東京晴海海員会館 詳しくはNEW NEWSを!
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新月の木と宇宙エネルギー

月の形を選んで伐採すると、なぜ良質の木材になるのでしょう?
それは、私たちの初発の問いでした。

「月相と木の質」に相関関係があることは分かってきたのですが、それは結果でしかありません。

「蛍の発光」も、月のリズムに従うことが2年続けて観測し、はっきりしてきました(今年10月ノーベル化学賞に輝いた下村脩博士のオワンクラゲの蛍光も月の影響を受けていると思います)。

いよいよ、月の力とは「光」なのか「引力」なのか、その正体を掴まえなければなりません。

月というより宇宙のエネルギーと言ったほうが相応しいのかも知れません。
それが地上の生物にどんな関与をしているのか知りたいと思い、この秘密を明かすヒントは、物理学の最先端にあると期待しています。

謎解きは、2008年11月30日の研究会で行います。ご期待ください! 
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 1 「月相と木の質」の相関関係について
 2 宇宙のエネルギーの正体について 
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     講演 ; 山本 明 教授 (素粒子物理学者)
     演題 ; 『宇宙を紐解く素粒子物理、それを支える先端技術・超伝導』
               +質疑および討論会
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2008年10月19日(日)
こんにちは!
                 
こんにちは!
NPO新月の木国際協会の増田です。
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私たちは左記2冊の本に基づき、
2001年より、より信頼できる<新月の木>をお届けできるようにと、独自の研究と実証を重ね、地球環境保全活動と一体になった事業づくりの支援に励んでいます。

その結果。新月伐採法による高品位の「新月の木」の確保には

・よりタイトな伐採期
・長期にわたる葉枯らし

など適切な養生を守ることが大切な要件であることを確認いたしました。

同時に<新月の木>を信頼保証するための機関づくりとして

1 環境啓発活動(地球環境保全態勢のチェック)                                          
2 履歴現認活動(現認制度のよる信頼性保証)                                                    
3 研究活動  (科学的根拠の追求、システム研究)

上記の厳しいタスクを課して、信頼できる「新月の木」づくり環境の提供に努力しています。

 
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