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●月とほたるの物語U 増田正雄

月に踊るホタルの観察 2ヵ月目

この七月二十二日は、皆既日食。
この日は旧暦でいえば 水無月(6月)の朔(1日)で、この日はまさしく新月の日ですね!
 
先月は源氏ボタルが全盛でしたが、今月は平家ボタルが隆盛で、ご覧のグラフの通りです。
 
見事に源―平が入れ替わりました。それでも、源氏ボタルは皆無ではなく、 1〜4頭が1ヶ月間にわたり平家とは少し場所を変えて棲み分けて出没を続けました。平家は上弦期に数頭から数十頭まで増え、下弦期に減少しはじめて、新月に近づくとほぼ最初の低い水準に戻っています。

どこで、源―平を区別しますか?

それは、昔とった杵柄で「源氏は、平家に比べてやや強い発光で、ゆっくり点滅し、高いところが好き、体がやや長い」という特徴から(出来るだけ触れずに)区別しています。

観測中、源氏ボタルが私の帽子に付いていたので、平家エリア近くの木の枝に放したら、勇敢な平家ボタルが同じ枝にやって来て最接近し、根気よく発光を競った?のです。本能的なけん制でしょうか、ラブコールにも見えますが一向に同期しません。

さて、来月(旧暦)はどうなるのでしょうか、平家ボタルは、名目通り水無月にもう一度盛り返すのでしょうか。次はどんなカーブを作るのか、7月22日からの立ち上がりが楽しみです。

 化学の目と物理の目との両面から科学的解析を進めていますが、だんだん大仕掛けになりそうです、秋の当協会の研究発表会に報告したいと考えています。

「月に踊るホタル」・・・
なにせ、たった3年前からの本邦初の試みです。仮説や目論見が大きくそれたらごめんなさい。

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